*** テキトー日記 (99/08/28) ***

残暑

残暑厳しい毎日が続いています。この日の三重県は津市で36.7度を記録したそうで、これはもう平熱の体温を超えてますね。良く思うんだけどテレビなんかでいう気温なんていうのはアレでしょ? ええと、土の上に高床式で建てられた風通しの良い百葉箱の中での温度ですよね。実際の道路際なんかだったら確実にあと10度くらいは高いんだろうなあ。

夜はジムに寄っていったのですが、大阪でトライしてみた初めてのトレーニングマシンの効き目が大きかったのか、はたまたこれも初体験のスカッシュで遊んだ筋肉疲労なのか、あるいは残暑で暑さバテしたのか、どうにも力が入らない。原因は多分その全部だと思うのだけど特に、座ったままでチェストを鍛えるシーテッド・プレスマシンの効き目は大きかったみたい。

それからもともと球技の苦手なボクなので、スカッシュのラケットを握り締めることが原因だと思うんだけど、右手の前腕にも筋肉痛が出ている。筋肉痛というのはいろいろな要素があるらしいのですが、トレーニングなどの場合は効き目があって<良かった>という受け止め方をします。筋繊維をトレーニングによってわざと細かく断裂させてやって、その後は休養して再生を待つ。この時、筋肉はもう切れちゃヤだからと以前よりも多くの筋繊維で修復しようとします。この原料がプロテインという名前でお馴染みの蛋白質。修復にはだいたい年齢時間が掛かるといわれていますので、24歳は24時間、48歳は48時間が目安ですね。

これが水中のタガメな訳で、この日は主にアームカールだけで後はストレッチを念入りにやっておしまい。トレーニングに来ていた人達との雑談で昆虫の値段になったんだけど、さすがは田舎です。クワガタなんてのはどこそこの工事現場にいくらでもいるとか、タガメ(写真参照)はあそこの池にいっぱいいるぞ、メダカなんかそこらへんにいるし、オオムラサキのいる山までハナシに出た。純粋な昆虫ファンのハナシではありません。一匹いくらで売り買いするという非常に世俗的なハナシでした。値の張る昆虫の場合などは、その供給元というかブローカーはヤクザな世界のようですね。

つづく

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