クルマを綺麗にした翌日の早朝未明、三重県の伊勢志摩地方では猛烈な雨が降ったのだそうだ。津市では1916年からの観測史上初めての時間当たり118mmの猛烈な雨だったとかで、後から新聞を読んで知ったのだけど伊勢市内でもものすごい雨だったらしい。らしいと言うのはこれが明け方の４時とか５時のハナシで、ボクは寝ていたから全然知らなかった。もちろん大雨洪水警報が出てたのだけど、寝てる間に出て、寝てる間に解除になったということだ。
だいたいボクはいったん寝ちゃうとちょっとくらいの地震、台風、なんぞではビクともしない、ではなくて起きないのです。夢というのもほとんど見ません。奈落の底に落ちるように眠り、目覚めるとは死者の生還とか、電源オフにしていたPCに通電するような感じです。だから「昨夜の台風はスゴかったねえ」とか「夜中におっきい地震があったねえ」なんて会話には加われない。ま、自分では鈍感で良かったとか思ってますけどね。
しっかしせっかく何年ぶりかにクルマを綺麗にしたのに、その翌日こんなバケツをひっくり返したような雨が降ることはないじゃないか、まったく。コーティング被膜もさぞかし取れちゃったことなんでしょうなあ。まだ見てないけど。
