*** テキトー日記 (99/09/07) ***

田舎の駅はのんびりしている

JR伊勢市駅と駅前の巨大な灯篭

JR伊勢市駅と駅前

あさっては久しぶりの東京出張なので切符を買いにJR伊勢市駅に寄ってから出勤する。こういう時にローカルの駅は便利です。だいたい窓口に誰もお客さんがいないから、待たない、並ばない、ほんの数分で用が済んでしまう。買い方も実にアバウトなもんで「11時前に名古屋着なんだけど、適当な東京行きの新幹線を」といえば時間も調べてくれるし、乗り継ぎの時間の余裕がある/無いの心配までしてくれます。JRもこういうローカル駅では実に愛想が良ろしい。渋谷駅の緑の窓口なんかと比べたら天と地ほどの大違い。番号札もらって順番待って、居丈高で無愛想な窓口に萎縮するなんてことは一切無用です。田舎は住み良いなあ。

平日朝10時過ぎの改札景色明るくて綺麗で、人がホントに少なくて、定期買うのも、切符も予約も全部このひとつの窓口で済ませちゃうという、ヲイヲイ、これがホントに10万都市の玄関口の駅かよぉ〜?と思わせるナイスなJR伊勢市駅の構内風景。

 


午後から猛烈な雷雨となる。すごいカミナリだ。原始人の生活って自然現象が実に怖いものだったんだろうなあ、などとバカなことを考えながらしばし稲妻鑑賞をする。といっても雷雲がすごく低いところにある感じで、ライトニングを鑑賞するという風ではない。頭上すぐ上の低い雲の中でカミナリが右へ左へと落雷準備をしているという風だ。時たますさまじい落雷の音がする。そのうちに消防車と思わしきサイレンがいくつも聞こえてきたので、きっとどこかで火災が発生したんだろう。

激しい夕立みたいなものかと思ったが、2時間経っても収まらない。まったく今年の夏のお天気さまはヒステリックだ。3時間経ってやっと収まったんだけど、今度はNIFTYのHyperRoadというネットワーク回線に入れないぃぃぃ!Road7から入りなおそうとしたらニ重ログインって叱られた。どーなっとるねん??カミナリの強力な静電気かなにかで壊れたんとちゃうか?>通信回線さま

夜は2週間ぶりにI君のサックスレッスン。ネタはゆうせんでこれを書いてる時にちょうど”いそしぎ”をピアノトリオが演っていたからこれに決定。キーはなんでしょ?とフルートで確かめたらBbだったので、I君用にCのキーで書いた”いそしぎ”の譜面を用意する。今からする。するってばする。バイチャ。

つづく

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