*** テキトー日記 (99/09/09) ***
実録・日帰り出張
朝8:30起床、9:05自宅を出る。 自宅前の道路に出てすぐ横の狭い路地を 抜けると、そこは近鉄宇治山田駅。 先日のJR伊勢市駅と比べるとあまりにも立派な駅舎である。9:13発の名古屋行き特急に乗り10:38名古屋到着。コンコースを避け新幹線との乗り換え口から10:48の”のぞみ”に乗って12:28東京着。中央線に乗り換えてちょうど昼休みの丸の内界隈を車窓に見ながら御茶ノ水で中央線を降りて黄色い総武線に乗りかえる。千駄ケ谷駅で降りて駅前の東京体育館を左に見ながら公園のような道を下る。やがて道は外苑西通り、通称キラー通りに出て、途中ビクタースタジオやサンバライブスポット”サバス青山”の入っているローバージャパンの前を通りながら最初の取引先に到着する。ここでだいたい13:00。担当の人が出てくる前にいきなり写真を撮ろうとカメラを構えて待ち伏せしたのだけど、見つかってしまった。雑談も込みで商談約2時間。再びキラー通りに出てタクシーを拾い、そのまま直進して西麻布の交差点を目指す。タクシー代980円なり。降りてにぎやかな表通りとは裏腹に閑静な住宅地を歩き次の取引先での商談。あまり収穫が無かったので別のデビジョンへ移動。こっちは大ヒット!素材感とか遊び心のあるデザイン物がいっぱいあって、久しぶりにセレクトに迷った。商談中にホットコーヒーのお代わりをもらいカロリーメイトで昼食代わり。営業さんに見送られて取引先を出て、六本木の大通りを少し歩き、マツモトキヨシ(急成長しているドラッグストア)でビタミン剤などをひやかしながら地下鉄六本木駅。ここで18:10.霞ヶ関駅で日比谷線から丸の内線に乗り換え東京駅18:30.予定より早かったので既に買ってあった帰りの新幹線の切符を19:00発の”のぞみ”と変更。駅弁を買って車内に入る。本日初めての食事らしい内容で、しかしこれが豪華で美味しい。(北海道の帆立貝の照り焼き、岩手の茎わかめ、茨城の蓮根旨煮、千葉の人参旨煮、東京の焼き穴子、長野のおふく豆、富山のほたるいかの黄金煮、岐阜の飛騨牛の鉄板焼き、滋賀のアユ香り漬、京都の赤かぶ漬、広島の広島菜、高知のゆずなます、大分の椎茸旨煮、鹿児島の海老入り薩摩揚げ、これにこしひかり100%とうたったゆかりご飯)これで1240円はどう考えても安いぞ。普通の幕の内弁当でも1000円くらいしたりしますからね。前回の出張では名古屋を寝過ごしたので、今回は絶対寝るものか!と週刊アスキーなど買って読んで過ごす。20:36名古屋着。近鉄に乗り換え、20:45発に乗る。久しぶりに乗った近鉄ご自慢の二階建て特急は、しかし下の階しか空いておらず、そうなると駅などでは人の足しか見えないというありさま。(下の窓枠がだいたいホームの高さ)。出発地点の宇治山田駅(近鉄の伊勢市の玄関駅)に戻ったのが10:10.トイレに入ったついでに自分撮影し、コンコースに下りてみれば、見事なまでに誰もいない田舎の人の少なさよ。歩いて数分で自宅着でありました。ちゃんちゃん。