知り合いの女性が「パーカッションをやりたいのだけどぉ」と言って相談に来た。ふむ、何を演りたいの？と聞いても「それが何があるのか判らないんですよ〜」とおっしゃる。ではどんな音楽をやりたいの？とさらに尋ねたら「友達がこんど東京スカパラダイス・オーケストラ」みたいなのを作るのでおまえパーカッション演れよって言われて」だそうだ。そういやスカパラみたいな格好をしたボクの写真もあるので今日のはそれを使おう。
スカパラごっこ。（だよね？＞田吾チュー as Tb）
彼女はボクのことをジャズ屋のサックス吹きとしか知らないので誰に相談したらいいかを教えてほしいと思って来たみたい。あの〜、だいたいでいいならボクが相談に乗ったげるよといいつつ奥からコンガなど出してみれば＼＼（＾わぁを＾）／／という反応。
ちょっと叩いて音を出してみせてから彼女に触らせてあげたら結構長い時間パカポコ演っている。ひょっとしてボ〜と洗濯機の回るウズとか見るの好き？と聞いたら「好き好き大好き」、単純なことをエンエンとやるの好き？「そゆのも好き好き大好き」とのことなんで、彼女はパーカッションに向いてるかもしんない。
ついでに球技なんかは玉が大っきいほうが好き？と聞いたらこれも答えはYES。んじゃ絶対スティック使うものよりも手で叩くものの方が向いてるね、とボク。あ、これはボク独自の判断方法なんですけど、今まではだいたい当たってます。
ボクがコンガで遊んでいたら、「こんな楽器も演るんですか〜？」と彼女が驚いていたから、ボクのジャズ方面じゃないライブ予定などもお知らせしておいた。でもサンバも好きなんだけどと言うとさらに「エエ〜！」と意外な様子だった。このHPにくればバレバレなんだけど、このHPのことはおせーてあげなかった。だって意外性が無くなっちゃうと面白くないでしょ？