*** テキトー日記 (99/09/30) ***

Michelle Pfeiffer

スージーっていうのは役名ね先日アネット・ベニングのことを話したので、やはり対抗上?というかこの人の名前も挙げておきたくなった。ミシェル・ファイファーです。タイプは違うかも知れませんが、年齢といい、アメリカ西海岸出身といい、演劇を習ったことといい、似た面はいろいろあります。

ただミシェルのほうは若い内からいろいろと苦労してきたようですが、その辺は同じ美貌といっても若干のニュアンスの違いとなって現れているように感じます。彼女は1957年生まれ。アネットと同様に20代に一度結婚していますがその後離婚しています。アネットと違うのはその時の子供がすでに3人もいたということでしょうか。その後別の人と結婚して現在は4人の子供。ご本人は映画の現場からはちょっと距離を置いてるみたいです。

ミシェルの場合は演劇関係の賞は取っていませんが、今までにアカデミーの助演女優賞に3度もノミネートされています。

この写真は音楽ファンなら見て損はない、というか絶対楽しいと思う「ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」です。兄弟のピアノ弾きの間に売れないクラブシンガーが入ってきて、やがてそれは恋愛に発展し、すると今まで仲良くやってきた兄弟のピアノ弾きは・・・といった内容。

この時スージー役のミシェルは映画バグジーでのアネットとほほ同じ32歳。いやぁ、輝いてますね。とっても綺麗だ。セクシーさもちゃんと心得ているあたりがニクイ。ちょとお見せしましょう。

歌はそんなにウマくないんだけど、それでもイイのだ。こんな雰囲気でピアノの上で歌っちゃうんだから・・・お行儀悪い、ではなくてソソられちゃう、であります。デヘヘヘ

おまけにこの映画では全曲とも吹き替え無しで彼女が唄っているんです。歌手ならずともクラブシンガーは務まるといった良いお手本になりますねえ。雰囲気とリズム感は必須だと思いますが。

映画「テキーラ・サンライズ」では艶っぽいベッドシーンも演じてくれましたしねえ、ただし映画としてはそちらはあまり面白くないです。彼女見たさに観たようなもん。

では彼女のポートレート。

アメリカン・ビューティーって感じよね。* おまけ:若い頃の彼女きゃはは、カアイイ キャワイイねえ。

 

10月へとつづく

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