エラいことである。その昔、8ビットのモノクロパソコンで表計算まがいのことをやり始めて以来、パソコンはどちらかというと常に高級な計算機、道具として使っていたつもりだったのだが、それがついに、ついに単なる音楽のためのジュークボックスとなってしまったぁぁぁ。
こんなんだよ〜＞デスク周り（モニターは今だけジャケットで隠してあるけどさ）
ボクってこんなにも音楽が好きだったんだろうかという程、毎日繰り返し繰り返し聴いている。まったくおサル状態。まだLP３枚分しか録音していないのに。特にエバンスのアルバムは１日３回は全曲通して聴いている。なんなんだろうか？あげくの果てにせめてスピーカーをもちっとマシなフロアー型でちゃんとベースの低音を再生したいなあなんてことまで思い始めたりしている。
このRealJukeBox（ｍｐ3再生ソフト--フリーソフトです）というのは良く出来たソフトですねえ。感心してしまう。いろんな風に演奏曲順を決められるし、多数のアルバムも管理できちゃう。まいったね。こいつのおかげで通信しようが業務会計しようがアルバムは鳴りっぱなし。現に今もこうして上記したアルバム３枚を通して繰り返し演奏させながらこれを書いてる始末。しかし音は、音楽は、飽きないんだよねえ。目の前で鳴ってる音楽以外にも店内BGMでジャズは流れてるんだけど、やはり内容的にこっちの勝ちなもんだから。ま、目の前だからボクにとっての音量もね。
あ〜あ、こんなことならJBLのモニタースピーカー処分するんじゃなかったなあ。んんんん？ボーズのスピーカーで使ってないブックシェルフがあるのであれを鳴らそうかなあ？アンプはどうしよう？
しかしこんな調子で100枚とは言わなくとも数十枚がパソコンに録音された暁には、いったいボクはどーなっちゃうのでしょうか？昨日なんか再生しているズート・シムズに向かって自分のソプラノサックスで競演しちゃいましたがな。ははははははは、あれは競演とは言わないか。ま、こうして正しいオモチャとしてパソコンを使うのが健全なミュージシャンなんでしょうねえ。わははははははははははは