デジカメに使っている充電電池の1セットが復活した。なのでさっそくもう一方の充電不充分な電池セットの写真を撮ってみる。
これなんだけどね。どうも電池の一本が液洩れしかかっているようで、ま、寿命ってことみたいだ。いくら充電してもその列には充電できないみたい。でもカメラは4本使うので一本使えないだけでもダメじゃんか。
おまけに近所のカメラ屋さんが以前はいろいろ揃えていたのに、久しぶりに行ってみれば単なるDPEの受け付け場所って感じになっていて、こんな充電電池など置いていない。こんなもの一本買うために郊外の大型電気屋さんまでクルマ走らせなきゃいけないっていうの？ むむむむ、不便だ。
ところで普通のマンガン電池やアルカリ電池は電圧が1.5Vなんだけど、充電して繰り返し使えるNicd電池は1.2Vしかないってこと、ご存知でした？ボクは知らなかったんですよ。今使っているデジカメは2代目なんだけど、初代に使っていたOlympusは結構電圧にシビアでね、ちょっと使うともうダメ。使えなくなってしまう。で、そんなにすぐに電池を消耗しちゃったのかと思うと、そうじゃなくて、そもそも正規の1.5V×4＝6V、これからせいぜい30％落ちの4.2Vくらいは必要みたい。だけどNicadでは最初から1.2V×4＝4.8Vでしょ？だからすぐ使えなくなるの。でもその使えなくなった電池をCDプレイヤーにでも入れるとまだしばらくは使えるというものでした。回転系の動力源にだったら電圧変動のシビアさは無いものね。
以前、通販かなにかで見掛けたのですが、アルカリだろうとマンガンだろうと、もうどんな電池にでも無理やり充電しちゃうぞという充電器。香港製だったように思いますが、あれお使いの方いらっしゃいますか？使い心地はいかがなもんでしょうか？良かったらお返事メール下さい。