*** テキトー日記 (99/10/30) ***

進化するPCオーディオ化計画

ここやバンド練習のスタジオで、最近のボクのPCオーディオのことで「低音が出ない」「別途パワーアンプが欲しい」「タダで欲しい」「プリメインアンプでも良いぞ」なんてわぁわぁ言ってたら田吾チューちゃんが「古いプリメインアンプならあるから上げます」といって持ってきてくれた。わーーーーーーーい、サンキュ!

最初は単に低音再生のためにマシなパワーアンプが欲しい、だったのね。ところがこれはプリメインアンプだ。ということは先日のイコライザー内蔵のレコードプレーヤーも内蔵イコライザーを使わないで、このアンプのフォノ入力に入れることが出来る。よっしゃ、まずこれを試してみましょ。

をーーーー!全然音が違う。やっぱり14000円程度のプレーヤー内臓のプリアンプはオモチャみたいなものだったのだ。レコードの再生音が全然違うよ。品のある締った音質になった。ありゃ、せっかくMP3にしたんだけど、こっちのちゃんとした音質でもう一度やり直したほうがいいのかなあ。

次にゆうせん放送のチューナーからラインアウトをもう一本引っ張り出してこのアンプに突っ込む。ついでにBOSEの小型SPを繋ぐ。アンプのレコードOUTからはパソコンのサウンドカードの入力に接続する。これでいつでもゆうせんのPCM録音された放送がパソコンでデジタル録音出来るようになった。わーーー、ますますパソコンがオーディオになって行く〜〜!これじゃまるでパソコンというよりもデジタル録音機だ。これでパソコンからの再生音もこのアンプに入れれば完璧なんだけど。それは未だやってないのね。なぜかって言うと、それじゃPCから出るブザー音以外は全部このアンプを通した一大オーディオになっちゃうから。なってもいいんだけど。いや明日はそれをやってみようかと思う。

オーディオ、ゆうせん、PCの結合した姿

しかし2980円だったパソコンのサウンドカードからのラインアウト後にこんな金を掛けた(実際には掛けてないんだけどさ、あはははは)システムを作って、、、なんかヘンなの。でも音は格段に良くなると思うよ。もう誰もPCでのファイル再生とは思わないんじゃないかな?

今ゆうせんを鳴らしているんだけど、店内用のブックシェルフSP(パイオニア)からと、PCとの中継プリメインを通したBOSEからと、そのままいったんPCに入ってパソコンのSP(メーカー不明 - Aptivaに付属してたもの)からと、なんと3セットの6スピーカーから音楽が流れています。といっても全然マルチ再生ではないんだけど。音質はBOSEの勝ちみたい。店内用のほうも自宅で遊んでいるBOSEのもうちょっとデカいブックシェルフに替えたろかしらん?知らずにボリュームを上げてジャズ喫茶もどきになっていくのがコアいぞ。

つづく

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