*** テキトー日記 (99/11/05) ***

出張通信接続

親父がついにインターネットをしてみたいと言い出した。御年76歳。なかなか立派な態度であると言いたい。まずはプロバイダー契約なんだけど、なにしろクレジット・カードなど持っていない。何事も現金主義の大正男だから。そこでNIFTYの現金引き落とし会員を申し込んでおいたのだが、この度やっとIDとパスワードが送られてきたので、店の終わった夜に接続の手続きに親父宅にお邪魔した。

IDとパスワードさえあればチョチョイと出来るかと思ったのだけど、最新のデータには今年の2月に開設された伊勢のアクセスポイントが出ていないとかいったこともあり、ごちょごちょと調整する。PC自体は今年の春に買ったセレロン333のショップ・ブランド・モデルなので、Win98。当然のようにInetenet Explorer もVer.5かと思っていたらVer.4だったので、ええいこれも接続テストのついでにダウンロードしてしまえ、とやってみたら1時間15分も掛かってしまった。17Mもあるんだねえ。

さてそんなことはともかく「で、いったいインターネットって何なのだ?」と聞かれたんだけど、これ説明するの難しいですねえ。だってね「で次に俺はどうしたらいいんだ?」とこう来ますでしょ?”好きなようにしろ”というのは”何もするな”と同義語ですからねえ、この場合。

ま、でもオンライン株取引とか、対戦将棋とか興味あるみたいでしたから、なんとかなると思いますが、それにしても、さぁ何か見てみようとなった時に「何が見てみたい?」と聞いたら動物園で珍しい動物が動き回っている映像を見たい」とのたもうた。マイッタね。老人と子供は似ているの典型であります。ところでどこかそんなとこあります? 求む>情報>all

メールでも出してみますか。父親と文通するのってもしかしたら生まれて初めてじゃないかなあ?

あ、写真撮るの忘れた! つづく

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