フリーマーケットって英語で書くと Flea Market っていうの知ってました？戯曲「蚤の市」が言葉の発祥だそうな。で、今日と明日はボクんとこの前の道路がこのフリーマーケットになってクルマは入れない。いいんだか悪いんだかであります。確かに人通りは増えるのですが、なにしろフリーマーケットの出ものが狙いだとしたら50円とか100円とか、良くても数千円止まりのお買い物目的でしょ？まともにブティックの商品価格を見れば絶対に買わないものなあ。
こんな様子 -- 一番端っこではステージもあって大正琴のオーケストラとか日本舞踊とかいろいろやっている。なぜか全部和風なの。
そりゃま、なんにもしないよりは何か活発な感じもしていいのでありますが、実際にこういうのを道路でやった場合、繁盛するお店は食べ物関係のところばかりのようでもあります。あ、そーか、ここの商店街の役員さん達は飲食関係が多かったからなあ。
という訳で、＜勢い＞で入ってくるお客さんはチラホラいるものの、５千円以下の品物などなにも置いてないボクんちは今日明日とヒマになるのを覚悟したのでした。
ついでにパチリの近所のキレイなおねいさん。
夜はお友達のギターさんが、初の「ギターレッスンの生徒さん達親睦パーティ」をやることになったので、そこでのアトラクションとして某フレンチ・レストランで"タキシード・クラブ"のライブ演奏に出かける。集まった生徒さんは約20名。それぞれアコースティックやエレキやウクレレの生徒さんなので演奏曲目もそれぞれの楽器を使うものを披露する。最後にはVoさんがフィフティーズナンバーから70年代ディスコ曲？"Venus"まで歌う。パーティの進行が結構トントンと進んだので時間が余り、最後の最後に"Star Dust"でしっとりとおひらきとなった。
皆さんが出てから残ったポタージュ・スープやパスタやマリネを赤白ワインなどで腹ごしらえの追加をした。フランスパンが美味しかったのでお店に対するお世辞のつもりも込めて「このパン美味しいですねえ」と言ったら「ウチは梅花堂（パン屋さん）のパンなんですよ」だってさ。なんだ自家製じゃなかったのか。こんな洒落た店構えのフレンチ・レストランならきっと自家製パンだと思い込んでいたのに。でもパンは美味しかったからいいんだけど。