*** テキトー日記 (99/11/18) ***

ストーブ

いよいよこのテキトー日記の間隔がテキトーになってきたが、これは仕方ないのである。あれですねえ、こういうのってなんというか気持ちの集中力が保てないと続かないものであることが良く分かってきました。ま、でも6月20日以来今月の前半までの約140日はほとんど毎日書いてきましたから、我ながらよく続いたと思います。本来は日記を書くなんていう習慣は全くなかったのですから。

さて本日は、昨年の両足指しもやけに懲りて暖かく快適環境を実現するためにストーブを調達してまいりました。去年はエアコン2台+自分用の電気ストーブだったのですが、電気ストーブなんてものは生っチョロイです。電気代ばかりかかって部屋暖房までには至りません。やっぱり<火>だよなあ。直火!

でもいちいち石油を供給するのがメンドーに思ったので、まずはガスストーブを調べたのですが、あまり小型の製品ってない上にガス栓から5m以内じゃないと、とかさらにガス代も結構かかるらしい。なにしろガス会社の人が「お宅だったら小さい石油ストーブを置くのが一番経済的なんじゃないですか」なんて言う。

高さ46cm、幅38cm でした。あったか〜い!それじゃあと郊外の安売り屋さんにまで出かけ調達してきたのがこれ。一応売ってる中で一番小さいヤツなんだけど、さすがに石油ストーブはあんまり小型ってのは無いのね。

ついでにポリの石油カン2つと乾電池式の電動ポンプも買ったのだけど、肝心の電池を買い忘れた。しかしこの電動ポンプ、698円ながらオートストップという優れもの。なんだか昔、学生の頃にアルバイトしていたガソリンスタンドで給油する時を思い出してしまった。あれはセンサーがついててカチャンという歯切れの良い音でストップするんですよね(この電動ポンプは無音で止まるのがチョト情けない)。もっともそこからまたチョロチョロと入れて切りの言い数字にしなければいけませんでしたが。38.4リットルてなのを39リットルとか、場合によっては「よし40リットルにしてやろう」なんてこともしばしばでしたが、これは下手をすると給油口から溢れさせてしまうこともありました。その場合は手に持ったウェスでサササと拭いて何食わぬ顔をしていないとお客さんに叱られます。主にクルマの塗装面がイカれるじゃないか!といったお叱りですけどね。でもだからこそ挑戦してやろうというような気に・・・・わはははは、時効です、時効。だいたい料金計算が今みたいにコンピュータ連動みたいにはなってませんでしたしね。パチンコなんて電動はおろか、連発式を売り物にしてたくらいですから。え?連発じゃなきゃなんなのだって?

左手で玉を一発ずつ入れるんですよ。信じられます? でもそーだった。

さて、ボクは暖まる必要があるので、この小さいストーブを前にジャズを聴きながら湯気の立つコーヒーでパイプをくゆらすことにします。 をっと、今夜もレッスンだ。

つづく

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