*** テキトー日記 (99/12/03) ***

システム手帳

左:おニュウの手帳、右:今までの手帳

今までシステム手帳というのは使ったことがなかった。だってアレってなんだか大きく重くて分厚い感じで、なにを大げさな!とか思っていたから。でもレッスンだとかリハだとか本番だとか、一月の内で半分以上はなにかそういったスケジュールらしきものが入ってくるので何か手帳は必要なのね。

以前の一時期にヘルプしてもらってたドラマーさんはいつもザウルスで、これもメンドーなものかと思っていたんだけど、彼の使い方を見ているとサササッと実にスマートに使っている。メモなんぞは液晶に手書きで書いて、必要なものはそのまま文字変換して格納しているみたい。うむむ、あれならばカッコいいぞと思った。でもボクの場合はそれで通信する訳じゃなし、単なる電子手帳として使うにはカラーザウルスは高級すぎる。

そこでいつもは写真右の手帳を毎年買って使っていた。カバーのビニール色は毎年違うものを選んだり出来るのが楽しい。でもしかし、特にアドレス関係、電話番号にファックスに携帯番号、さらにメールアドレスやら住所やらをずらずらずらと新しい年の手帳に書き写すのは非常にメンドーである。特にパソコン使っている人なぞは(ボクもそうなんだけど)ファイル化というかモジュール化するという概念をお持ちのはずだと思うのでなおさらである。

そこで探してきました。六穴ファイリングのミニサイズのシステム手帳。うむむ、なかなか可愛い。モノには愛着が持てそうな予感が無いと使い続けられないのだ、ボクは。しかしこれはイケそう。なにを挟んでなにを挟まないか、をーー、まるでCONFIG.SYSの設定みたいじゃんか。これは楽しいかもね〜。カードホルダーや写真ホルダー、いろいろな情報シートや多目的透明ポケットみたいなものに、なんだか物入れみたいなものまで付いている、やー、おまけ豊富なオモチャ感覚でもあるなあ。

ん? ユーティリティーのフリーソフトなんてのもあるみたいだ。各種印刷やら新規の必要な情報だけを取り出して手帳に挟むとかいったものらしい。へぇ〜、アソベるもんなんですなあ。でわちょっとダウンロードしてきます。

つづく

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