今世紀最後のスタジオ練習
ついに今世紀最後のスタジオ練習日がやって来た。なんて書いてはみましたが、今日明日あたりにやることは全て<今世紀最後の〜>だったりする訳ですねぃ。わはははははははははは
先日、名古屋のボストン美術館で「レンズがとらえた20世紀の顔」という写真展を観てきましたが、これは1920年生まれの写真家、カーシュが20世紀を代表する各界の有名な人たちを撮ったポートレイト写真展です。ほら、あなたもこの怒ったチャーチルの顔や、美しいオードリー・ヘプバーンの写真を観たことがあるでしょう?
これは大英帝国が包囲されつつあった第二次大戦の英国で、国民を鼓舞させる熱のこもった演説で世界を魅了したウィンストン・チャーチルのポートレイト。
写真家、カーシュは彼が愛用の葉巻を離そうとしないので、彼の口から葉巻を奪ったんだそうです。その時、チャーチルは怒って彼をにらみつけた。それがこの写真です。この写真はチャーチルらしさを最もよく表している一枚としてLIFEをはじめ世界中のメディアに取り上げられました。
もう一枚。これも有名な写真ですが、ご存知オードリー・ヘプバーン。これも彼女の美しさをよく表していますねえ。
いやもうホント、まったく美しい!
さて、今世紀最後という言葉で脱線してしまいましたが、昨夜のスタジオ練習には腰を痛めていて遠出の外出を控えていたトランペッターさんが久しぶりに復帰。思わず誰かが言った「快気祝いセッション」となりました。彼もバンドでソロを取るのは実に半年ぶりということでしたが、相変わらずの素晴らしい"泣き"のソロを聴かせてくれました。今世紀最後の超ロング4バース・チェンジもありましたしね。
(^^:
てな訳で、楽しく今世紀最後のスタジオ遊びを終えることができました。
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