*** テキトー日記 (2000/02/03) ***

親父殿のPC復旧

去年の4月に買って、でもすぐさまトラブルで3回も修理に出して、その後は順調だったのに8ヶ月後に突然イカレたショップ・ブランドのPCがやっと直って帰ってきた。しかし直ったといっても訳ありで、結局マザーボードを他社のものと全取っ替えしたというもの。今までのトラブルの全ての元はここにあった訳で、それはセレロンというCPUを使うためにマザーボードとの間に挟まっていたドーターボード。こいつがいけないのね。いけないってことはないんだけど、使ってるうちにCPUの重みで接点が緩んでくるのが全部の元凶。こういう無理やり接合するようなタイプのものはちょっと御薦めできませんなあ。

で今回のトラブルでハードディスクはフォーマットしちゃったから、今までのあれやこれやは全てパー。なもんですからソフトをインストールしたり、あれこれダウンロードしたりと初期設定やり直しに親父ん家に夜お邪魔して復旧作業にいそしむ。

まーしかし、ボクのパパってば、もうパソコンが無ければ夜も明けないといわんばかりの風情で、プレステ取り上げられたゲームヲタクの子供みたい。70過ぎてからパソコンやりだしてもここまでハマるものなのだなあと妙に感心する。

一通り環境を整えて、さぁこれでどーだと言ったらしばらくあれこれ触ってから、「フォントが少ない。前はもっとあった。」とのたまう。はいはい、勘亭流が欲しいのね。明日入れますね。あーーー、しかしどこから入れたんだっけなあ?まいったなあ。

ところで勘亭流といっても相撲文字と歌舞伎文字ではそれぞれちょっと違うのだそうですが、あなたこんなこと知ってました?

つづく

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