*** テキトー日記 (2000/02/09) ***

Mr.ブルースマン登場!

アコースティック・ギター・ミュージックがウリのタキシード・クラブだが、そりゃ今までにもジャズ、ラテン、スパニッシュ、ハワイアン、ゴンチチにクラプトンに加山雄三と演ってきた。ホントだ。それが今夜ついにブルース、R&Bジャンルに突入することになった。で起用されたのがこの人。

He is the "Mr. BluesMan"

実は彼とはひょんなことで以前からのお知り合いでもあったのだが、こうして音楽でご一緒するのは初めてのことである。で今夜は一部と二部の各ステージでそれぞれ4曲を歌ってもらったのだが、その感想はと言うと、”ワタクシ、久しぶりに男の色気というものに触れさせて頂きました。”

でね、想う訳ですよ。音楽を演る上ではもちろんのこと、男も女もこの色気というのが一番ですねえ。いやなに、ここで言う色気っていうのは狭義のそれではなくて、もっと本質的な部分を指すのですが、エロスと言い換えてもいいかもしんない。生きていくうえでの一番根っこの一番大事な部分。

カッコいいでしょ!だもんですから、いつものタキシード・クラブよりも時として全体のボリュ−ムが大きくなったりもする。そこでボクもいつものようにコンガ/フルートの持ち替えではなくて、コンガ/ソプラノサックスの持ち替えでこの事態に対処する。しかしフルートを使わないとなると、フルート用のマイク、マイクスタンド、アンプ、スピーカー、シールドの類いを持たなくてもいいのでセッティングが大変楽チンである。

来月もこの路線で行くのだそうで、わーい、こりゃ楽しみだ。

つづく

戻る