数年ぶりのエージェントから面白いオシゴトのハナシが来た。名古屋港に浮かぶ船のデッキでパーティのオープニングをして欲しいというもの。最初はタレントとかを考えていたらしいのだが、オープニングらしくド〜ンと行きたい、賑やかしたい、でもお色気も欲しいとかで、それならばタレント一人呼ぶよりも、本場のサンバダンサーによるサンバ・ダンス・ショーにしよう、と考えたんだそうだ。
で、クライアントにプレゼンしたいので、その資料というか、オープニング・アトラクションの内容や構成を作って送って欲しいとおっしゃるので、を！これはカラープリンタの出番だと思い、写真入りのプレゼン資料を作って送っておいた。
船上でのサンバダンスショーなんて面白そ〜だな〜とは思うのだけど、ありり、またしてもバンド編成で動くものじゃないなあ、これは。どっちかと言うと、ダンサーを仕出ししてくれるプロダクションの下請けとしてパーカス数名が雇われるという感じ。むむむ、個人的には面白いのだけど、バンド運営担当者としてはツラいところでもある。
そしたら今度は午後になってから、毎年恒例でお世話になっている企画屋さんから、今年もバンドによるサンバショーをお願いしますと電話があった。や〜れやれ、よかったよかった。これは某大手工場のお祭りでのステージなのだけど、ブラジル人が多く働いているので、ま、それとバンドと言ってもサンバの場合は祭りの賑やかし効果も大きいので、サンバがご指名という訳だ。
数名によるジャズ、それもライブっぽいものからラウンジスタイルまでありますけど、要りませんか？ あるいはもっと小規模のドラムレスのユニットで生ギター中心のジャズ〜ラテン〜ブルース〜なんでもアリ？のものもありますけど〜〜、と売り込んでおいた。