チーズ・フォンデュ
毎日が少しずつ暖かくなってきたので「もうすぐこのストーブも仕舞うのだなあ」と思ったら、突然ひらめいた!(最近この”突然”というのが多いみたいなのだ、ボク)
「チーズ・フォンデュをしよう!」
しかし、まさか一人でこゆことをやっても面白くないから、お友達に声をかけてチーズ・フォンデュ大会を閉店後の店のストーブでやることにした。
しかしボクはチーズ・フォンデュを食べたことはあっても、自分でやったことはないから、レシピというか、手順というのが分からない。そゆ時にインターネットは便利ですねえ。
でさっそく調べてみたんだけど、ヲイヲイ、書いてあることが微妙に違うぜい。例えばね、チーズを融かすのに、まず水でとく、とか、別のところではいきなりトロ火でチーズを融かすとか、白ワインで融かすとか、ミルクを使うとか・・・。
で結局こういうものは残りもののフランスパンと、残り物のチーズをなんとか美味しく食べようとする家庭料理に違いないと見当をつけ、以後は自己流でテキトーにやることにする。
しかし確か使うチーズは種類の違うものをミックスするはずだったよなあと、ちょと不安に思っていたら、ナント、初めからチーズフォンデュ用という、複数種類のチーズに、白ワインや香辛料で味付けされたものがスーパーには揃っているのだった。
こういうものはやぱ本場ものを選べば間違いが少ないかと思い、何種類かあった内の唯一の輸入品であるスイス製のものを選ぶ。北海道の製品もあったのだけど、そちらは見送って代わりに白ワインは十勝産のものする。
あとはあらびきソーセージとかブロッコリー。本来はパンさえあればいいらしいのだけど、別になにを使ってもいいみたいなのだ。
でやってみたら、これが面白い。なんといってもストーブ相手ですから、どんなことになるかと思いきや、意外に楽しいフォンデュ大会となったのであった。ま、ボクの場合はその時どういう会話が弾んだか?というのが大きな要因だったりしますけどね。
(・準備するのと食べるのとでテンヤワンヤしてまして、気が付いたら食後だったので写真はありません。撮っとけば良かったかなあ)
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