スタジオリハーサル
ひさしぶりにバンドの本番のための練習である。こういうオシゴトの依頼がない時は、単なる”スタジオでバンドで音出してアソビましょ”だったのだけど、本番のための練習というのはいかにもリハーサルっぽくて、皆も真剣になる分だけ楽しみも大きくなるんである。
とはいえ、ここんとこ何も新曲を手がけていないから、過去に演ったものの中から適当なものをピックアップし、それらを2部構成の本番の流れに合うように並べるのである。
しかしこんなことを数年演っていると、結果はほとんど同じ曲が並ぶことになるので、なんとか新鮮なものをと思っていたら、ちょうど有線放送で今風な”Wartermelon man”を演っていたので、さっそくこの曲をアイデアもちょっとパクって取り上げることにした。
こいつを1部のオープニングにする。譜面の準備。おや?キーがCだ。まこれも新鮮で良い。ふむ、んじゃ2部のオープニングは?似たようなもので、派手で賑やかでソロが取れてラテン風で簡単なものっていうと・・・。
そこでタキシードクラブで演っていた”テキーラ”を3管編成のパーカッション入りでにぎにぎしく演ることにする。これも人数分だけ譜面を用意する。あとはサンバ、サルサの歌もので、なんとか今でも演れそうなものをピックアップし並べる。それも出来るだけ去年使ったものは取り上げないようにして。
とこういう風にしてスタジオでのリハーサルは、2時間をびっちり使って充実したものになりました。ボクも結構、力が入っていたらしく翌朝は背中が凝っているって感じだった。久しぶりのアルトだったけど、ぶりぶり鳴ってくれたのは嬉しかった。
(あそうそう、また別件で7/30(日)17:30〜19:00ラブリバーのサンバお仕事が入ったからね>関係者各位)
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