子供の日

確かに”子供の日”であった。ボクの子供が子供を連れて遊びに来るというので朝から読書をして待ち、一緒に近くのレストランで食事をした。

その後ボクは店をオープンしたが、いやぁ今年の連休はいつもの年に増して惨敗で、不景気、駅前商店街の不振、先行き不安、などいくつもの売れない要因がたたったみたいだ。

Ｙちゃん無事退院できたとのこと。良かった。これで本番は大丈夫だね。しかし今度はサルサには欠かせない、今度のライブでも一部二部それぞれのステージ冒頭の一曲目で活躍してもらおうと思っていたラッパさんから「椎間板ヘルニア悪化して一歩も動けません」の電話が入る。どの程度なの？と尋ねたら「月曜日から入院で、５月６月と二ヶ月職場を休みます」とのこと。あらら、こりゃ大変だねえ。「今まで熱心な人生だったみたいだから、ここら辺でゆっくり楽しみながらという方向に転機する良い機会じゃない」「人生観を入れ替えるのにちょうど良いのかもよ」と妙なハゲマシをお伝えしておいた。

夜は明後日のサンバステージ本番用、いちおう直前リハーサルをいつものスタジオで演った。--うみゅ、さすがに以前から演っていたサンバはなんとかなるが、サルサはねぇ、-- ボロボロ。だからサルサものは本当に簡単なのしか演らない。

スタジオ終わったところで今度はギターさんからタキシード・クラブのベース君が急遽参加できないとの連絡があったというハナシを聞いた。そーか！彼は１週間前に左手親指を職場で骨折していて、そのときに「来月は弾けないかもしれませ〜ん」って連絡を貰っていたのだった。

「直るかもしれないので直前まで様子を見て」とボクから言っておいた結果が「やっぱりダメ」ということらしい。これも急遽別のベースさんにトラを手配してもらうことにした。だって明日はそっちのリハで来週は本番なのだもの。