また新ユニット結成?
今朝の新聞にクラシック音楽のフルートの大家であるランパル氏が死去との記事があった(05/21朝日)。むむむ、これはイカン。ボクもランパル氏に弔意を表さなければ、というのは真っ赤なウソなんだけど、やはりフルートとピアノでデュオとなればクラシックでしょ〜。
という訳で、先日から女性クラシック系ピアニストとオハナシしていた”ピアノとフルートのデュオのユニット”の初練習を閉店後の店でやることになった。
とりあえず別の人から借りていたフルートとピアノのクラシック名曲選という本から数曲を選んで、まずは音を出してみましょうとばかりにやってみたのだが、ボクのところにピアノはないから以前からあった、\10.000で買ったオモチャみたいなキーボードで伴奏してみてもらう。キータッチなどはないから強弱表現などいっさい無し。音の伸びも均一。強弱が無いというのは、あんましピアノだとは思えないが、-
-なにしろピアノというのはピアノフォルテというのが正確な名前の楽器なんだし-
-、それでもとにかく一度演ってみないことには始まらないからね。
で演ってみると、ボクのほうがいかに普段ビートのある音楽になれていたかというのが良く分かった。この名曲選にある譜面というのはメロディとバッキングというよりも、フルートとピアノの共演あるいは競演、なんと言ったらいいのか二人でビートを合わせて行くといったものなのだ。聴こえないドンカマビートに合わせて行くという方法ではないのだ。
むむむ、しかしこれはこれで面白いぞー。予定曲以外に比較的簡単と思える数曲をプラスして8曲を課題曲としてピックアップした。来月にはピアノのある施設でちゃんとリハーサルを演ることも決まったし、後はこれを本番として演る場所だなあ。
もっともボクのフルート、相当練習しないとボロボロなんだけど、ちゃんと吹けるようになるんでしょうか?
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