PCトラブル顛末記
ながらく日記が空いてしまったが、これはボクのせいではないんである。な、な、ナント、愛用の自作PCちゃんが突然立ち上がらなくなったのだ。
さてこうなると馴染みのパソコン・パーツ屋さん伊勢店が無くなったので簡単にはチェックできない。電話で津店と相談するが、電源かマザーボードかビデオカードが怪しいとは言うものの、そりゃボクだってそのどれかだと思う。でも一番クサイのはマザーボードだな。
PCを送って数日経ってから、原因はマザーボードだったから換装したと連絡をもらう。ついでにFDDも見てね〜と連絡する。フロッピーが読めなくなっていたのだが、多分マザーボードがイカれかかっていたからだろうと思っていた。
そしたらFDDも交換だと言う。をいをい、それ新品からまだ10回くらいしか読み書きした経験が無いはずのほとんど新品FDDなんだぜい。なんで〜?
でPCちゃんが帰ってきたのが先週の木曜日。ワーイ嬉しいなと思って環境整えようとしたら、SCSIカードを認識していないことが判明。さっそく電話する。そしたら「ウチではちゃんとSCSI認識してましたよ〜」なんて言う。クッソー、自力でカード差し替えたりするも全く認識せず。そのうちにビデオカードまでも認識できず、パソコンちゃんの電源を入れようとすると「ピーピッピッピ」のビデオ異常の警告音が鳴るだけになってしまう。しかし見たところ中のビデオはちゃんと刺してある。まーAGPスロットつーのは確かにシビアだからね〜。でもこれはボクのせいなんかじゃないぞ〜。それに大体SCSI認識しないのは何故なんだ?
即送り返して「ちゃんと組み上げてよね!」と電話する。だいたい今度のマザーボードはボード本体にLED表示のハードウェアモニターがついていたりして非常に派手な感じで、ボクはあんまし好きじゃない。Epoxというメーカーで「売れ筋なんすよ〜」とは言っていたけどね。ついでにマザー換装したといってもチップセットは440BXだ。メモリーも古いの流用しているからFSBは66Mhzのまま。PC100規格なのにね。でももったいないからこれでいいのだ。
翌日「なんにも触ってないけど、ちゃんとSCSI認識してますよ」との電話が入る。にゃにぃぃぃぃぃ!?んなバカな!?「キミんちはパソコンにとって環境がいいのかねえ」と言ったら「ウチはパソコンにいいんじゃないっすかね〜」だと。ま確かにAGPは緩んでいたらしいが、緩むと言ったってネジがゆるい訳ではないからタイヘンだ。ベスト接点状態をステーで固定してもらうことにする。しかしSCSIの謎。ホントになにもしてないのに見事認識しているって言うのかえ〜〜?
先ほど帰ってきたPCちゃんをあれこれ繋いで電源投入したところなるほど全く正常になっている。でもですよ〜、SCSIカードの刺した位置が違っているゾ。やっぱりなんかしたんじゃないか〜?
とまあこんな訳で通信途絶の8日間でありました。せっかく復帰したPCちゃんなのでメモリーを64M増設してあげました。もちろんPC100タイプ。440BXだしさあ。でも古い64Mメモリーに引きづられているから100Mで動くものを66Mで動かしているんだけどね。わははははははは。速さよりも安定稼動優先なのだ。
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