| 隣町でのセッションライブ 以前に声を掛けてもらっていたので出かけたら、見事その日は貸切ライブの日で、すごすごと引き上げたことのある、松阪でのピアノ+ベースのデュオライブにテナーを持って遊びに行ってきた。 ボクのテナーは、去年の12月に終わった定期ライブ以来吹いていないから実に半年ぶりでの本番となる。嬉しいなあ。ここんとこ本番のライブでボクが使う楽器といえば、フルートかコンガかアルトサックスか、またはサンバで使う小物パーカッションくらいで、テナーサックスでぶりぶりとスタンダードジャズを演るなんていうのは縁が無かったのよねえ。 で、昨夜はその機会が訪れたということ。演奏の出来は、ま、たいしたものではありませんでしたが、なによりうんと久しぶりの感覚が嬉しい。仕事を早めに切り上げて最初のステージから参加しようと思っていたんだけど、こんな時に限って店のお客さんとかで早仕舞いできず、逆に普段よりも遅くなってしまい、到着したのはセカンドステージの始まる直前だった。 この日のピアノさんは10数年前に1回共演したことがあるという人で「ナニ演ります?演りたいのがあったらどうぞ」と言われたので、ここんとこボクのお気に入りの”Body
                and Soul”の譜面を渡しておいた。 セカンドステージが始まり、最初の1曲はピアノとベースのデュオで、次はというと、いきなり「じゃボディアンドソウルを」と言うので慌ててフロントに立つ。半年のブランクを置いて、いきなりの吹き始めがスローバラードの”Body
                and Soul”というのもなにかスゴいよなあ。 後はそのまま彼らが用意していた曲に、ベースさんの譜面見ながら参加する。後半、ボクが吹いていたらオーナーさんがドラムで参加。さらに女性シンガーさんも入ったので、ちょっと抜けて写真をパチリ。 
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