屋外ステージ
パールレースという日本で一番古いヨットレースの前夜祭が、今年再び復活して行われた。アトラクションとしてボク達のバンドがラテンのショーをする。
ロケーションはリゾートホテルの海側のガーデンで、プールから海に向かって芝生が続いている、その一番海側のところに大きな仮設ステージをつくるというもので、舞台の大きさもさることながら全部の眺めが大変素敵なところだった。(明るい時間に写真を撮っておけばよかった。)
しかしこの日は台風の影響もあって昼頃から猛烈な雨。豪雨といってもよいほどで、しかしボクはどういう訳か、ステージを演る時間には雨は上がると思っていた。
まるで集中豪雨みたいな雨が一度上がった3時頃現地に向かうが、次第に曇り空となり、現地到着後、楽器などを運んでいたら青空までもが雲の間から覗くようになった。やったね!
この日のステージは二部構成で、一部はサルサを中心に、二部はブラジル・ダンサーを入れてサンバ・ショーを演る。久しぶりに大きなステージなんだが、なにしろバンドだけでも14人、これにさらに手持ちパーカッションやダンサーなど8人が載るものだから、結局ダンサーはステージではあまり動けないスペースになってしまった。なにしろ彼女達は羽根を背負ってるから余計に場所を食う。
これが第一部の様子。二段になったステージは幅10.8m、奥行き7.2mもあるのですが、羽根付きのダンサー達がぞろぞろと上がってくると決して広くはないんですねえ。
前列、左からスルド氏、男性ダンサー、女性ダンサー
ここにまだあと4人の女性ダンサーが出るので広いはずの舞台もいっぱいいっぱいでした。でもなんかとても気持ちの良いステージが出来て楽しかったです。
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