ガーデンパーティライブ
某お友達が広い芝生の庭を持っていて、毎年ガーデンパーティというかライブを入れて楽しむのだけど、今年はボクもお招きに預かり演奏に参加してきました。(写真ネタが無いのが残念)
演奏メンバーはジャズのグループ(セッション形式だけど皆さんボクのお知り合いの方たちばかりだった)と、最近CDを出して売り込んでいるというヒーリング系サーマル・ミュージックみたいな人達のグループ。(そちらもセッション系ではあったみたい)
後半は彼らも混ざってセッションになったのだが、その中でもコンガやジェンベなどパーカッションを担当していたDEEというアメリカン・ラティーノとはとてもボクと気が合い、最後の方に入ったジャズ・ボーカリストの時には、DEEとボクは客としてビール飲みながらスキャットの応酬とか演り合ってとても面白かった。
お客さんというのは、その某お友達のご近所さんとか知り合いとか交友関係にある人たちなのだが、やはり外国人勢はこういう場所での遊び方を心得ているなあと思わせる。紹介してさえもらえれば必ずのように何か話題で盛り上がったりできるしね。国籍もスウェーデン、イラン、アメリカ、フランス、オーストラリアとなかなかに多彩だ。
一方でご近所さん達と思しき日本人勢は、なにかクラシックの室内楽演奏を鑑賞しているかのような態度で、真面目に聴いているだけなので、こういう場所ではなにか物足りない。なにしろいったん椅子に座ると絶対その場を離れないんだもの。パーティってのはもっとアチコチ首突っ込んだりウロウロしなくっちゃねえ。知らない人と話すきっかけでもあるしさ。
住宅地のオープンエアでの音を出すパーティなので、引けは早く21:30にはお開きになりましたが、「え〜、もう終わり?」という外国人勢と、黙ってサクサクと帰っていく日本人勢がなにか好対照のようでした。どうも遊ぶというのは彼らの方が一枚上手だと思う。もっともこういうボクも、そのことにかんしては自信あるんですけどね。あはははははは
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