*** テキトー日記 ***

(2000/09/10-1)

雨と雷はコワイぞ(1)

大型台風14号が沖縄に接近して、その影響で今日は朝から土砂降りだったりする。これでは店なんて開店休業状態だなあと思いつつ、メールの返事書きしたり、株価を覗いたり、インドのカースト制度の現状を知りたかったのでヤフーで検索したりするが日本語サイトではましなものは何も無く、USAで調べたら宗教的意味あいから今日に至るまでの歴史的展開、さらには現状としての不当な差別問題まで、実に沢山の資料とめぐり会える。

それからアドラーのシカゴスクールでの資料なども探ったりして、外は大雨でもボクは結構充実した時間を持てていた。さてお昼だし、ということで弁当屋さんの届けてくれたデラックス弁当などを食べていたら、外では雷が鳴り始めた。ま、大したことはなさそうだなと思って弁当を食べていたら、一瞬電灯が消えた。すぐに点いたのでいわゆる瞬断というヤツだなと思って、お箸を持ったままパソコンを見たのだがちゃんと表示をしたままだ。よしよし。

食べ終わって、パソコンを触るが全く応答がなく動かない。あれ〜?やっぱり瞬断がキツかったのかなあ?と思いつつ立ち上げ直してみる。しか〜し、マザーボードのバイオスが動いている初期画面の途中でフリーズしてしまう。をいをい?入れなおす。さっきとは違う画面まで行くがやっぱり途中でフリーズしてしまう。

何度も何度もやり直す。その結果いろいろなところで止まったままになってしまう。一番惜しいのはWindows98の表示まで行ってそこで止まってしまった時、惜しいなあ。しかしそんなことを繰り返してる内に、今度はビデオ信号そのものが出なくなってきた。パソコンのケースを開けてビデオカードを触ってみる。プラスティックのスペーサーががっちり噛んでいて少々のことではビクともしないようになっている。これは前回のトラブルでAGPというポートの差込み具合いが非常にデリケートでシビアだったからだ。しかし構うものかと力技で動かしてみる。を!ビデオが出た!でも途中でまた止まった。立ち上げ直しする。しかもまたしてもビデオが出ない。ええ〜いとばかり昭和30年代のテレビ修理方法を試す。

マザーとビデオカードの辺りを叩く・・・わ!写った!わははは!

しかしWindows98は立ち上がらない。その内に完璧にビデオが出なくなった。もう仕方ないパソコン屋だ。しかし今までお世話になっていたPCショップは倒産してしまっている。一応電話してみる。案の定「この電話は現在使われておりません」だそうだ。伊勢にもう一軒PCパーツショップが出来ていたのを聞いていたので電話帳で探すが、店名が判らず住所も判らないので探せない。先月似たような被害にあったBENKEI氏に電話してPCショップの情報をもらう。

こんな大雨で開店していても仕方ないから急遽、店を閉めてPC屋に行こうと決意しパソコンのケーブルなどを外していた。突然電話の受話器が「ビーーーー」と鳴り出す。な、なんだぁ?あれ?

電話線の信号音が流れてない!電話が通じない!

つづく