頂きものの酒3本
お誕生日おめでとう!とばかりに(ホントはそればっかりじゃないんだけどネ)いろんな方から立て続けにお酒を頂戴したので、今日はそれをご紹介というか、ま、早い話が自慢しちゃおう!
イル
ポルトーネ シャルドネ ピエモンテ
まずは白葡萄ではお馴染みのシャルドネ種。原産はもちろんフランスだが最近はこのイタリア北部のピエモント(州)も有名だそうだ。ワインのランクとしてはDOC(原産地呼称)クラスで、フランスの場合のAOCに当たる。ま、ポピュラーなもの。ちなみにう〜んと高級なものはDOCG(Denominazione
di Origine Controkata Guarantita)と言って、この場合は保証つき原産地呼称となるらしい。
味はまだ飲んでないから当然分からないんだけど、紹介文によれば「このワインは果実味豊かな厚みのある味が魅力のワインです。ちょっと辛口ですが飲みやすいです。」とのことらしい。98年もの。
チェレット アルネイス
ブランジェ
続いてもイタリアのそれもやはりピエモントの白ワインでチェレット、。今度のはアルネイス種。ブランジェというのはブランカなどと同じ「白」という意味かと思っていたら、どうやら畑の名前(固有名詞)らしいことが分かった。
こちらもワインのランクとしてはDOCで、辛口だそうだ。紹介文には「よく熟した果実の、花のような香りとわずかに含まれた炭酸の爽やかさ、豊かなミネラル分に由来するかすかな苦みとが、個性的で、しかも極めて心地よい味わいの世界をつくり出しています。」とある。これも98年もの。
さて最後は栃木県が誇る辛口純米酒「日光誉」だ。
これはラベルによれば「今市市産の酒米”五百万石”を麹米に使った、やや辛口」の有名な日本酒らしい。
これはアルコール度が15〜16度とあるから、ワインに比べると結構強いのかも。
この酒の蔵元というのがスゴい。http://www.mct.gr.jp/tsugaya/nikko_homare.html
創業は天保13年!なんだから驚いちゃう。でそれはどのくらい昔なんだと聞かれると、すんごい昔!としか答えられない自分が悲しい。きっとまだ武士がそこら辺を歩いてたりする時代なんじゃないでしょか??
ついでにこれもご紹介しちゃおう。新しくいただいた抹茶用のお茶碗。なかなか野趣溢れる作品ですな。
ここんとこ抹茶を切らしていたので早速近所のデパートで買ってきた。そしたら丁度お友達のカナディアン・レディに遭遇したので、この茶碗のことを話し、店まで来てもらって抹茶を点ててもらった。彼女は茶道を習ってるので「はい、そこでsomething〜お手前〜samething
と言うのよ」とかなんとか、なかなか厳しいぞ。わはははははははは
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