桜の季節のタックスクラブ・ライブ
二カ月おきにやっているカフェレストランでタキシードクラブのライブ。去年の夏以来、このタキシードクラブでの演奏か、またはサンバライブしか演っていない。ジャズ編成でサックス吹いてないよ〜。演りたいよ〜。
この日のタキシードクラブは先月演った自主ライブとほとんど同じ構成で、前半ブルース/AOR、後半ラテンという二部構成のセット。
前半は全然問題なし。ただしボク(フルート、コンガorボンゴ)の出番はほとんど無いのでソプラノサックスでブルースにちょいと絡む程度。
問題は後半で、特にブエナ・ヴィスタ・ソシアル・クラブ(BVSC)からの二曲。またしてもスタート時のテンポ出しが速過ぎて、エラいことになる。がしかし始まったものは仕方ないから超特急のテンポのまま最後まで突っ走るが、もうこうなるとブルーヴもへったくれもありゃしない。なにか競技種目を演ってる気分だ。
この日の二部でのボクはほとんどがコンガじゃなくてボンゴだったんだけどコロ(コーラス)を歌いながらの急速テンポのボンゴやカウベルはめちゃくちゃキツイ。ヘロヘロだ〜。
とはいえ皆さん本番にはツヲイ体質なのでどーにか格好つけることは出来たのだが、テンポ出しは本当にムツカシイですねえ。特にラテンなどの16ビート(クセあり)ものは特にそう感じます。前回はコンガがテンポ出して速過ぎて失敗だった。今回はリーダーのギターがテンポ出して失敗。なので次回はボクがテンポを出してみようと思っている。
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