青汁
以前に東京出張した際に「青汁スタンド」なるものを見かけた。これは一杯呑み屋が集まっている国電ガード下にあったのだが、オープンカフェ?みたいなっているそこで青汁を飲んでいるサラリーマン風のおじさんが妙に印象に残っていた。実はボクは青汁というものを飲んだことはない。
それから数年後の先日、自宅の郵便受けに「青汁試供品申込書」というのが入っていて、「これか、あの”う、マズい”というTVCMのものは」と思って、興味がてら申し込んでみた。
今さっき到着した青汁試供品は、実は試供品というよりも販売単位の一回分が入っているもので、冷凍された青汁が7パック入っている。手渡ししてくれた専用の配達員のおばちゃんによると「冷凍されてますから冷蔵庫ではなくて冷凍庫にすぐ入れてくださいね」とのこと。でもこれはショップの住所で申し込んだので冷蔵庫は無いのね。そう言ったら「冷凍庫は?」だって。あのね、掛け合い漫才してる訳じゃないんだからね。んじゃま一回分だけでも試してください、だと。
冷凍されたものが来るとは思ってなかった。さっそく一袋をヤカンの上にかざして溶かしてみる。シャーベット状になったところで袋の端を切ってチューチュー吸ってみる。
う、マズい。
わはははははは、確かにマズい。マズいぞ〜。
でも1/3も吸った頃になると、この独特の青臭さみたいなのに慣れてしまって、後半は「マズい」というよりも「確かにヘンな味だ」くらいになってきた。ヤバいんだよなあ。こういう独特の味には案外ハマったり」し易いのだボクは。最後の方では「ウマいかもしれない」だったもの。
でも冷凍庫が必要なのでハマることはないだろう。などとちょと安心したりして(^^:
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