*** テキトー日記 ***

(2001/05/20)

派手結婚式に出席した

いとこが結婚式なので親族として出席した。1時半から鳥羽の某ホテルのチャペルで結婚式。分かったこと一つ。チャペルに留袖は似合わない。

3時から披露宴。このいとこは芸能プロダクションの社長の次男なので披露宴と言っても中身は芸能関係者多数出席のショータイムの連続。おまけに新婦も音楽科卒なので友情出演は皆さんクラシック関係の歌や演奏。新郎Vs新婦はポップスVsクラシックの様相すらある。

しかしねえ、別にショータイム見に来てる訳じゃなしディナーショーでもないんだから、あんまりアトラクションに重点が置かれている披露宴というのもねえ。分かったこと二つ目。気分よくお食事できるのはむしろクラシックかもしんない。ハープとフルートの二重奏ではフルートが良い音をしてるので羨ましくなった。あ〜あ、ボクのももうちょっとマシな楽器だったらなあ。

てなこと言いつつラテン歌手のサルサリズムにはつい反応したりもしてしまったが。

でもこの披露宴、ついに3時間半を経てまだ終わらない。ボクは7時過ぎからレッスンの予約が入っていたのでコソコソとご挨拶して黒沢年男さんが歌っている最中に中座させてもらってきた。後で聞いたハナシだと披露宴は4時間以上続いたそうだ。そりゃツカレルわなあ。

ボクは着替えるヒマもなく結婚式の礼服着たままサックスのレッスンをする。前半の一時間は音に関してレッスンしたが後半はリズム特訓となってしまい、手拍子だけのレッスンとなってしまった。ま、生徒さんは喜んでくれてたみたいだから多分これでいいのだろう(^^:。

なんだかエラく疲れた一日だった。

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