だんだんスイミングにハマってきた
ホントはホテルプールで華麗にバタフライを決めるというのが動機だったのだった。でもだいたいがほとんど泳げないのが事実なのだった。だからサッサと基本を覚えて、途中背泳ぎや平泳ぎなどはトバしてもいいから、クロールとバタフライだけを覚えたいと思っていたのだった。
でもね。泳ぐというか水に入ることがだんだんと楽しみになってきたのだ。特にプールの壁を蹴って手を伸ばして泳ぎ始める最初のあの瞬間がなんとも言えず気持ちが良いことに気がついた。
なんというか自分が魚雷になった気分といいましょうか、ズキューンぶしゅーーんてな感じ。泳ぎを習う、覚えるといったテクニカルなことよりも、この最初の滑り出しの感覚的な快感に目覚めてしまったようだ。気持ちいいんだよねーーー。
とはいえ、水泳は相変わらず苦労しています。特に「浮かない」ということが一番の難関。体が立ってしまうのですね。いっそ潜るようにしてみれば?というのでそうやると本当に潜ってしまって、いつの間にかプールに着底する始末。プールの底って胸でこすると痛いんだよ〜。知ってた?
体脂肪が少ないというのが一番の原因だと思うのだけど、その辺のことをジムでおしゃべりしていたが、やっぱりどうも筋肉トレーニングしているジムトレーニーには共通するもののようだ。
来週からはいよいよ息継ぎを教わるのだが、さてどーなりますことやら。ジムにはパワー系とボディービル系があるんだけど、水泳にはそういうタイプの違いってないのかな?遠泳と短距離みたいな違いはあるんだろうけど、パワースイミングとノンパワーみたいな違いがあっても良さそうなのになあ。でも一流の水泳選手の体は皆さんなかなか立派だしなあ。
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