*** テキトー日記 ***

(2001/06/03)

ステージショーのスタジオ練習をした

昨夜はいつものスタジオ練習日だったのだが、7月に野外でのラテン・ステージ・ショーを頼まれているので、その第一回目というか、なに演ろうか?の特集練習。

というのもここんとこ新曲、新ネタがないために、過去に演ったことのある曲から今でも出来そうなものを引っ張り出すという発掘作業が中心となる。今までに一度は取り上げたものを、もし全部並べれば中米〜南米のラテンものだけでも100曲は軽く越すはずなのだが、どうもそんな気がしないのは如何に偏って取り上げているかが分かるというものだ。ははははは

そんな中、PACOはエラかった!勇猛果敢にも「これ演ろう」と新曲を用意してきたのだから。エラいぞ!(ボク達にとって新曲という意味で、曲自体が最新のラテン曲という意味ではない。)

おまけにこの日、若き(19歳!)ドラマー君が参加したので、今度のショーにもパーカッションで参加するように仕向ける。いや、要請、じゃないな、いい子だからこういう風に演ってごらん -- お〜ステージに出させてあげるね、のノリで話した(^^:。

パーカッションと言ってもナメてはいけないので、それぞれに大変難しいものがあるのだが、ことサンバにおいてのカイシャという楽器ならばほとんど小太鼓のノリでオーケーなので、ドラムの素養があればナンとかなっちゃうのだ。(もちろんノリだとか、ウネリだとか、現地風の訛りだとか、を考えると大変なんだけどね。)

いつものヒマ潰し風(^^:な定例スタジオセッションから比べると、昨夜などはさすがに中身は充実するものがあるんだけど、しかしあと3回スタジオ練習したら本番なんだよねえ。本番は2ステージあって、しかも本場のダンサーも入るというものなんだけど、結構シビアなスケジュールかもしんない。

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