*** テキトー日記 ***

(2002/02/10)

隣りの新築工事

まるで宗教画!--は大げさネ

お隣りの新築現場

ボクの新築なった家は伝統工法とも言われる純木造だ。ところで今まで16年住んでいて、昨年の11月までは自分んちであったお隣りも立て壊しになって新築工事が始まったが、こちらは頑丈そうな鉄骨2階建てだ。ついでに反対側の2軒隣りも建て直しが始まって、そちらはナンと鉄筋構造。

3軒とも基礎の造りやら、主要な柱の構造などが全く違うので見ていても面白い。だけど自分ちが木造だったから言う訳じゃないのだけれど、鉄筋や鉄骨が組みあがっていくのを見てても、なにか今ひとつ楽しくないのだ。ところがその鉄骨の枠組みの上に木材が使われ始めると、なんだか俄然面白くなってくる。

だいたい匂いが材木なのだ。聞こえてくる音が木質系のノイズなのだ。これが鉄臭い匂いとか、ガンガンとうるさく響く鉄工系のノイズなどとは大きく違うのだ。鉄の組み立て工事などは見ていても案外楽しくないが、木を切ったり貼ったりしていく大工さんの仕事を眺めているのは結構楽しい。なぜなんだろう?

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく