運転しながらの撮影はアブナイぞ
今日も朝からお掃除バイトに、いざ出発。天気がいいのでつい運転しながらフロントガラス越しのショット。今日は郊外の一軒家で引渡し直前のハウスお掃除に向かう。
この手のお掃除も何度か経験したが、家そのものは建売りや注文住宅といろいろあるのだけれど、その間取り、内装、什器、家具に至るまで実にいろいろな趣味があるもんだなあと思わせられる。
建売り住宅で多いのはやはり、一見豪華な設備、でも隅々まで良ぉく見てみると、結構安普請な建て方をしてるなあと思わせるもの。ハウスクリーニングのように施主や買主が自分ではいつくばって隅々まで手で触りながら見るということはしないものだから、まず分からないんだろうなあ。
間取りの趣味の悪さというのもある。妙に豪華な玄関や乙女チックな出窓が豊富にある割には、死角となるような変な部屋/物置?といった場所があったりする。
他には、ほとんど洋風な造りの家なのに玄関脇には無理やりの純和風の部屋があって、無理やりに障子や押入れや床の間などがあったりする。これなどは田舎ならではと思わせる販売戦略だ。どこかに田舎風(=空間を贅沢に使っている風)な和室がないと不安なのだろうね。