*** テキトー日記 ***

(2002/04/07)

潜入・電子工場内部

静電気防止のため工場内は蒸し暑いんだ〜

広くて狭い?工場内部

入り口はエアロックがあって自動で出てくる風のシャワーを浴びないと中に入れない。そもそも防塵服着用の者以外は進入禁止である。ボクは普通の格好だったけどね(^^:。

でもって完全に無人の日曜日でさえエアコンが効いていて、おまけに湿度も高くなるように設定されていて、だからすごく蒸し暑い。これはこの工場が電子部品を作っていて、それには静電気が大敵だから、静電気を発生しないように蒸し暑くなっている。

電子部品の工場っていうとなんだか妙にカラッと乾いた環境なのかと思っていたら大違い。それに工場は広いんだけど人が通れる幅以外には機械類がギュウギュウに置いてあるから広いんだか狭いんだか、、どっちだ?

あちこちには日本語とポルトガル語で「喫煙のマナー」とか「入退室の心得」とかが貼ってある。レグラメント・パラ・フマンド、なんて言うのはボクにも分かったぞ。英語に直訳するなら Regulation for smoker だね。日本語じゃマナーと書いてあるけどポ語のほうはどう見ても規則って感じ。なかなかみんな気がつかないんだろうけど、こんなところでも知らずに摩擦の種になったりするんだろうなあ。

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