*** テキトー日記 ***

(2002/04/10)

アフリカンアート

この絵はすごく好きなのだ

アフリカの版画家 Heidi Lange 氏の作品

Girl with Necklace

店のレジ台の中を整理していたら、以前に伊勢であった世界祝祭博覧会の時に買ったアフリカの版画家の作品の絵葉書が出てきた。(写真は彼のスクリーンプリントの作品ページから)

すごく細かく彫ってあるのだが、ネックレスなどは白黒にもかかわらず豊かな色彩を感じさせるのはさすがアフリカだなあと感心させられる。

日本でも特にこの辺りでは伊勢型紙という細かい彫り物の作品ジャンルがあるんだけど、そちらの作品というのはどんなに細かくてもあまり色彩を感じさせる方向には向かっていないと思う。

その点でもアフリカンアートは色彩に向かっているなあ。

伊勢でアフリカンアートというと二見にあるマコンデ美術館が有名だが、ここに収蔵されているタンザニアの黒檀の彫刻群もものすごくダイナミックでボクの好きなスポットのひとつだ。動物の毛がついたままの皮が張ってあるタムタム(太鼓)なんてのもあるよ。

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