五月の空
五月雨(さみだれ)のことは分かった。んじゃ五月晴れ(さつきばれ)はどーなのだ?さっそく広辞苑を引いてみる。
あちゃ、やっぱりそーか。
1.さみだれの晴れ間。梅雨の晴れ間。
なのだ。結局これも長い梅雨が続いているのに、ある日ぽっかりと晴れて、それ!洗濯だ。布団干しだ。ペンキ塗りだ(しないしない)。まったく嬉しいじゃありませんか、てな気分の日のことなのであった。うーーーむ、知らなかった。
でも雨と違って晴れのこちらはさすがにもう一つ別の意味があって、
2.五月の空の晴れわたること。
\\(^やた!^)//
なので、五月晴れ(さつきばれ)は堂々と今月使ってもよい言葉のようです。でも五月晴れは”ごがつばれ”という読みもあるらしい。もちろんこの五月は陰暦五月なのですけどね。皐月晴れってことにすればいいんだよね。
まぁしかしボクも青空が大好きなのでした。日本人は晴天の青空のブルーが大好きなので、Fujiフィルムの発色傾向はこの青空のブルーがやや強調されるようにセッティングされているって知ってました?日本晴れの景色を撮るには絶品という方向を目指している。一方で肌色の発色にこだわったのがコニカフィルム。室内の空気感や電球色系の発色ならコダックが一番とかね。同じ景色を撮ってもフィルムメーカー各社で、その発色結果が違うのですよねえ。デジカメに至ってはもっとバラツキが大きいみたい。