照明点けずの絵
先週に引き続き今週も某会員制リゾートホテルでのラウンジ演奏。先週リクエストされた通りニギニギしいのも混ぜた選曲で。とはいってもリズムがいる訳ではなくピアノとデュオなのでボサノバとかモントゥーノバッキングのラテンなど。
1stステージは照明も点けずマイクも通さず。この方が自分で考えるラウンジミュージックに近いのだが、やっぱり拍手などもらうともっとライブ気分で演るべきなのかとちょと迷う。
2ndステージはライトも点けマイクも通して、リバーブ使ったヤラしい低音(^^:なども織り交ぜてみる。ちょっと色物かしらん??でもバランスを取るかのようにジャズのバラード曲では余計ジャズジャズしてしまう。ははははははははは、こりゃラウンジ演奏なんかじゃないぞ。でも案外そゆのに限って沢山拍手をもらったりするので終いには「ええい、知ったことか。世の中にはgood
musicかbad
musicしか無いのだ(*1)」という気分になっていた。
(*1)註:つまりラウンジだからどーのこーのという使い分け気分が無くなっていたという、ま、オシゴトとしては無責任モード(*2)。
(*2)註:特にジャズ屋に多し。