三重県南部大雨！

完全に水没している河川敷公園

だそうだ。いやこれタイトルのこと。こういう場合、伊勢志摩地方というのは三重県南部というのとはまた違うのだが、南部が大雨だなあと実感できるのが伊勢市の水道水源でもある宮川の市内の様子。

宮川は昨年、何年かぶりに水質日本一に返り咲いたという一級河川で、なにしろ北海道の原野を流れる川よりも水質が勝るというのはスンゴイことだと思うのだが、それもそのはずで宮川の水源は本州では最も多雨な大台ケ原である。

で、三重県南部に大雨という場合は、この宮川が増水するということなのだ。なので通りかかったついでに川原を見に行ってみれば、見たことがないほどの川幅になっていて驚いた。

この辺りの河川敷は整備されていて、ランニングコースや芝生の広場や花壇などがあってそれらがウォーキングコースに囲まれているのだが、それらのほとんどが水没している。

あとから聞いたハナシでは県南部の山間部のあちこちで土砂崩れのために道路が不通になったらしい。まるで台風並みの被害のよう。でも伊勢市内はなんともないのですけどね。