*** テキトー日記 ***

(2002/09/28)

パーティバンド二連発

昼の部は華燭の典

午後から黒服に着替えてパーティバンド。今日はピアノトリオ(正確にはキーボードトリオ)にボク。客入れから始まって最後の客の追い出しまで。ただし途中の要所要所のセレモニー部分ではCDを使っていたから、ボクたちはBGM要員。

隣りの宴会場でも別の披露宴が同時進行で、そちらではフラメンコの余興があったみたい。ちょっと覗いてみたくなったがダンサーのおねいさん達が出番前に妙にはしゃいでいたので興味半減。なかなか本場の素晴らしいフラメンコダンスはお目にかかれないものね。でもフラメンコギターの二人のおにいさんの演奏は聴いてみたかったな。だってその内の一人はいかにもスペイン人という顔立ちのミュージシャンだったんだもの。モノホンかもよ。

さて披露宴は予定を30分以上オーバーして終わったので慌てて次の会場である四日市へと移動を急ぐ。移動時間が90分とギリギリだったのだが、こうなっては1時間しか残されていない。間に合わないのは確実だが、それでも少しでも早く着こうとついアクセルペダルを踏みつけてしまう。

どうにか15分遅れで到着してみれば、パーティのほうも30分遅れで始まって、結局素晴らしいタイミングでの到着となった。

こちらのパーティでは会場がライブハウスでもあるレストランで、依頼内容もBGMというよりもアトラクションとしてのジャズバンドということだったので大きい音でブリブリと何曲か演らせてもらった。ほとんどのお客さんはジャズの生演奏は未体験のようだったが、2曲目くらいから観客の意識がどんどんこちらに集中してくるのを実感できたので、きっと満足してもらえたんだろうと思った。と同時に自分でも演奏しながら嬉しく楽しくなった。

演奏/パーティ終了後

こっちはグランドピアノ、初めてのベースさん(H君)。雰囲気がいかにもライブハウスって感じでしょ?

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