長いの切ったゾ
ふと気がつくともう10月。あと2カ月でクリスマスだなんてちょっと信じられない気持ち。
9月の末は肌寒い日が続いたのだけれど、台風一過の後はお決まりの晴天秋空、気温も毎日28度くらいあって自転車で移動するとまだまだ汗をかく。
さらに足元は自転車特有の悩みがあって、右足のすそのほうだけが自転車の前のギアに触れたりして、汚れたり破れたりしやすい。
だからショートパンツが都合いいのだけれど、なかなか秋冬物としてのショートパンツは売ってなかったりする。かといって夏物のペラペラの綿生地ではど〜もねえ。
そこで考えた。
\\(^切っちゃえばいいのだ^)//
手持ちのチノパンを短くすることにした。切るぞ!と思ったのだがそういう時に限ってハサミがない。なんて家だ。うろうろした結果、文房具用の小さいハサミで切ることにした。後から考えれば台所の万能キッチンハサミでも良かったな。
ロックミシンが手元にないから三つに折って普通に縫うことにする。う〜ん、いっそ色糸使うと面白いかなあ。茶色のステッチ風とか、、と思いながら裁縫箱をかき回してみたが白い糸しかなかった。なんて裁縫箱だ。
さて縫い始めたが、今度は何度もミシン針がボビンに突き刺さって動かなくなる。そのたびに糸を切って、そこから(^^:やり直すのだが、よくよく調べてみればミシン針が右にすこ〜し曲がってるみたいだ。なんてミシンだ。とは言わずにミシン針を交換したらスムーズに動いた。
で出来上がった自作のショートパンツがこの写真だ。股下がちょっと長めなので、なんとなく第二次大戦中の英国兵みたいだ。ボーイスカウト風とも言うかな?
さ〜て次はコーデュロイかなんかのショートパンツを作ろうかな。