*** テキトー日記 ***

(2002/12/07)

ディナーショウ

中は写真撮影できないのでポスターをパチリ。

ひょんなことから宇崎竜童のディナーショウをおごってもらうことになった。お食事とショウタイムのセットで33000円。お高いものですわねえ〜、ホント。

しかしこれには裏もあって、なんとショウが終わってからの撤収のアルバイトもして欲しいと頼まれている。

ま、イイんだけどね。

てな訳で、まずはお食事。前菜は良かったんだけど、伊勢志摩の海の幸を売り物にした魚介類をスープ風に仕立てたものが、、、もったいない&そんなにあれこれ一緒くたにするなよ、、でせっかくのスローフードがちょっぴりファーストフードであって残念だった。分かる?(^^:

やがてショウが始まり、クリスマスディナーショウとは名ばかりの大音響ロケンロール会場と化した第一部は1時間ちょいで終了。ふー、やれやれ。

宇崎氏は学生時代はデキシーランドジャズのバンドでサッチモばりのラッパを吹いてて、その歌心あふれるラッパの演奏はなかなかに知る人ぞ知る、であったらしい。てなことを知っているのは、何を隠そう、彼は大学の先輩というか、クラブ(軽音楽部)の先輩でもあるからなのだった。

てなことを言ってたら「では直接ご挨拶に行こう」と言われ、お食事中の宇崎氏とちょとおしゃべり。

さてここで本来の<ディナーショウの客として>のボクは終了で、ここからローディたかけんと化して汚いカッコカッコカッコカッコカッコつけてない、いかん、さっきの歌だこりゃ(^^:。

カッコつけない、はっきり言ってキチャナイ格好に着替え撤収手伝い要員のスタイルをとる。がなにしろ今から二部があるのでその間どうしよう?と思っていたら、せっかくだからもう一回見ればと言われ、カッコがカッコなので今度はアナウンサーブースからもう一度ショウを見る。

選曲は全く同じなのだが、絶対に2回目のほうが出来が良いと思う。ちとアンコールのタイミングはまずかったけど。客も2回目の方がノリノリというか、アルコールがよく廻っているというか。

全部終わって、さぁ片付け。バラしは専属のローディさん達がやっているのだが、なにしろその荷物の多いこと多いこと。ステージ、楽器、音響、そっち関係だけで10t車!照明は馴染みの地元業者さんでこちらも4t車。出演は本人とピアノ、ベース、ドラム、ギターだけなのに、この荷物の多さはナンだ!ま、確かにソウル透のドラムはツインバスだし太鼓は多いし、、なんだけどね。

で2時間ほど力仕事して帰ってきたのでした。おかげですっかりシラフになってたのは良かった良かった(^^:

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