親戚の叔父が亡くなって通夜、葬儀と続いた昨日今日だった。叔父宅は郊外なのでボクは神官を送迎する役目をおおせつかったのだが、この二日の間に片道12kmの道を何往復もする結果になった。
でその車中、だいたい2、30分の間、神官を後部座席に乗せて、まったくしゃべらないのもなんかヘンかな?とは思うものの、こういう時に神官相手に世間話もないだろうし、いい天気ですねえっていうのもシチュエーションにそぐわないと思うし(^^:。
おまけに昨日と今日では担当の?神官が違う人なのでだんだん慣れてくるということもない。当たり前か。それでも神道のこと、度会神道のこと、伊勢地方の山岳信仰のこと、神仏混交のこと、などボクの興味のある範囲で興味あるハナシを教えてもらえた。
しかし送迎するのは神官だけではなくて、遅れてやってきた遠来の親戚も送迎する。もうまるでショーファーなのだ。ちゃんと黒い服着てるし。あとは五角形かなんかの黒い帽子さえあればバッチリだ。はははは
という訳で今年のボクの誕生日は叔父の葬儀の日でもあった。そのせいか、なんか世代交代というか輪廻転生、あこれは違うな、んーと、生と死みたいなことを冷静に考えたりもした。