モンロー

TV局に叱られそうだけど、、、(^^:

今週も月曜日の夜は三重テレビの名画劇場だ。今夜はマリリン・モンローとロバート・ミッチャムの「帰らざる河」1954年。

この時、モンローは28歳。妖艶ですなあ(^^:。しかしこのショット、特に下のはピアノの上に寝そべって歌うという、シチュエーションまで同じなのだが、後年のミシェル・ファイファーとダブって見える。（ファビュラス・ベイカー・ボーイズ）

この映画はイカダによる激流下りというのが最大の見せ場になっているんだが、それは言い換えれば薄着のモンローが何度もずぶ濡れになるという意味でもあって、つまりこれは（アメリカ名物？）濡れＴシャツコンテストにも通じる、ある種のむずむずした色っぽさの演出でもある。もちろんこの映画の中ではそんな露骨な表現は無いのだけれどね。（でも劇中でロバート・ミッチャムが、もうたまらんという感じでモンローにかぶさっていくのが興味深い。・・・その心中理解できますという意味でね(^^:）