今ボクのお気に入りのサンデリアーナ・ゴールドの俯瞰写真だ。
なかなか写真を撮る機会が少ない今週なので室内フォトでございます。でも自分で言うのもナンだけど、植物そのものの造形といい背景との配色といい、なかなか綺麗な写真だ。
激しい遠雷があったり、早朝に雨があったり、積乱雲も見かけるものの水平にたなびく雲のほうが多かったりと、たとえ日中は気温があがっても、どこか真夏の景色ではなくなってきているのが寂しい。
子供の頃は「絶対に冬のほうが好き」という少年だった。人から「どうして?」と尋ねられた時は「寒ければもう一枚余分に服を着重ねることができるけど、いくら暑くても裸以上には脱げないから」なんて答えていたのを覚えている。
それがいったいいつの頃からなんだろう、こんなに夏が好きになったのは。別に夏ならではのスポーツとかが好きというのではない。そりゃプールに行くこともあるが、だいたいプールは通年営業の屋内温水プールのほうが好きだ。マリンスポーツをする訳でもないし稲刈りが趣味というようなこともない。
なのでいつ頃のことなのか定かではないのだが、気がつけば汗をかくことがそんなに不快じゃなくなっていた。暑い日に暑いところにいることもそれほど不快ではないし、日中に自転車をヒーフー言いながら漕いでるのも嫌いではない。
暑い日が続いても食事の時は暑いお茶が好きだし、だいたいアイスコーヒーは嫌いだし、エアコンもそんなに好きではない。とはいってもごくごく短時間のクーラーは心地よいのも事実だけどね。でも基本的には扇風機派だ。
あーでももうその夏が去っていく気配が見え出しているんだよねえ、、、。これからゆっくり秋になって、やがて冬が来て、、、、ん〜そうか、やっぱり全ては冬が寒くて嫌いだい!ということの反動なのだな。