先週から今週にかけては連日が真夏日熱帯夜で、とても冷夏だとは思えないが、それでも今年の夏は全国平均でも日照時間が例年の70%だったそうだ。
確かに雨は多かったし実際の梅雨明けは8月の旧盆の頃だったんじゃないかえ〜?と疑いたくなるくらい毎日が雨曇雨雨雨曇雨、、、、だった。
おかげで野菜が高い。なんでも一つ(一束)198円てな感じで野菜数種を買うとそれだけで600円くらいになってしまう。ってこれはしょっちゅうスーパーに買い物に行くようになったからよく分かるんだけどね。>主夫
それだけではない。今年は米が不作なんだそうで、東北の米どころが「いちじるしい不作」。全国的には「やや不作」。でも三重県だけは東北なみの「不作」らしい。
そんな状況下だが何年か前に伊勢神宮神田で突然発見されたイセヒカリという品種は、まだ神田(しんでんと読むべし。かんだ、ではない(^^:)くらいでしか本格栽培されていないらしいのだが、これは「全然ヘーキ!」「例年並みだよん!」てな丈夫ものらしいってことが今朝の朝刊に載っていた。
するとこの写真の稲はイセヒカリで、例年並の収穫量なのかもしれない。というのはこの写真の外側に広がるのは一般の稲田で、そちらはもう刈り取りが終わっているからだ。イセヒカリは今のところ神田だけのようだし、この写真はあちこちにある伊勢神宮の神田の一つだし、収穫はこれからのようで、つまりイセヒカリは収穫が9月中頃とのことなので、そう判断したのだ。
でもそもそもは黄金色に輝き、一面に広がる景色が綺麗なので思わず撮影してしまったというのが本当のところなのだけど、タイミングよく同じ日に新聞で神田のイセヒカリが話題になったという訳。ははははははははは