写真は昔から撮るのも観るのも好きなんだけど、ビデオとなるといろいろ勝手が違って難しいね。
動画と静止画っていうのは似てるようで実は全然違う世界のものなんじゃないだろうかと思う。絵を造るだけでもいろいろ違うと思うくらいなのに、動画の場合はさらに音声まで録音されるからハナシは余計にややこしくなる。
音声のタイミングまで考えつつカットイン・カットアウトの映像を作っていくということなのだが、これがなかなかに難しい。録りっぱなしならともかく、どこから入ってどこで止めるかというような、後の編集作業まで考えた画面作りは、静止画のように瞬間瞬間だけを考えていてはとてもじゃないが追いつかない。
なんていうか、常に頭の中を作画意識がリニアで流れているという気分で、静止画のように現実のシークェンスから一瞬を切り出してくるというのとは大きな違いだ。
ま、慣れてないというのが一番大きな違いなんだろうけどね。(^^:
