ボクのサイトに後から増設した<はじめてのお料理>が全然更新されていないのだけど、これは料理を作らなくなっているということではない。
作らないどころかその反対である。コーナーを新設した頃はたまに面白がって料理を作っていたので、作るのは趣味的というか好奇心のほうが強かった。
それが今では毎週ほぼ2〜3日はボクが夕食を作っている。その時、頼りになるのがネット上に山ほどある料理レシピである。
だいたいお昼を食べた後(←これは仕出しの弁当)、その時の気分で、ふむ、この調子だとほにゃららが食べたいなあ〜、なんてことになって、それからその食材などをキーワードにレシピをネットで探す。
だいたいワンサカ出てくるので、それらを眺めながらピンとくる一品を見つける。見つければそのページを印刷しておく。必要な食材をメモし家の冷蔵庫にないものをチェックしてから買出しに、これはだいたい自転車で出かける。しょっちゅう行くのがベリー御薗店だ。(^^:
でこうしたレシピが分厚いファイルブックに収まらないほどになってきたので、今までに作った料理が50種類以上になったと思われる。わーーい。ヤレバデキルジャン。
でね、あれこれ作ってはみたけれど、もし<男の料理>っていう典型的なものがあったらそれはなんだろうか?と考えてみた。
答えがこれ(写真)。ポークビーンズだ。アメリカの西部劇なんかで必ずのように出てくるおっかさん料理でもあるのだが、パンとこれさえあれば幸せな夕食が訪れるのだ。もっともボクはご飯でいただいたりするのだけれどね。