*** テキトー日記 ***

(2003/12/23)

チャペルコンサート

なかなか美しいシチュエーションだ

イタリアのオルヴィエート大聖堂を模したチャペルで一足早いクリスマスコンサートがあった。

聖歌隊の合唱、オルガン、トランペット、ハンドベル、ソプラノ独唱、といった内容だ。全てノーマイクの生音なんだけど、やはりソプラノの独唱が素晴らしい。特にこうした高いアーチ型の天井のホールでは声がとても綺麗に響きわたる。ここ数年は毎年数千人収容の大型のコンサートホールでオペラを聴くが、そちらよりもこういうチャペルのほうが生声には向いてるかもしれないと思った。ここでプラハやハンガリー国立歌劇場の公演を聴いてみたいとさえ思った。実際には狭すぎて無理だけどね。

さて、相変わらずバタバタした毎日を送っている。あそうそう、自転車を乗り始めて1年4ヶ月になるけど初めて落車した。

自転車の前方をいきなり横切ろうとした、台車を押したオッサンを避けようとしてバランスを崩し体の右側を地面にぶつけた。手袋もしてたのでたいした擦過傷ではなかったが左手親指の付け根がはれて触ると痛い。

今週の土曜日から年末年始をホテルバーでピアノとデュオ演奏することになっているので、ちょっとアセった。サックスの左手親指はオクターブキーを押したり離したりする指なので演奏には大事なのだ。ま、大事って言えば全部の指がそうなんだけどね。

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