*** テキトー日記 ***

(2004/01/22)

やっぱり降ってきた

愛車で走りながら・・時速25km/hくらいか?

今日はこの冬一番の寒気だといっていたが、朝から天気は良かった。なので午後は少し遠回りをし片道10kmほどを愛車(マングース)で出かけた。

日差しはいいが風が強くいつもよりもシフトダウンして走る。10分も走ると顔や指先がとても冷たくなってきた。

それでも天気は晴れ上がり寒いながらも外を走るのは気持ちよかった。

さて夕方になり帰ろうと再び10kmの道のりを走り出した。ん?夕方は夕方だけど空がどんどん暗くなってくる。ちらちらと白いものが降ってきた。

走り始めて10分ほどするとものすごい勢いで雪が水平に飛んでくる。自転車で走っているボクの顔面を直撃するのだ。なので眼鏡に雪が付着するわ、鼻には雪のつぶが飛び込んでくるわ、はぁはぁ言いながら坂道を駆け上っているボクの口にはじゃんじゃん雪が入ってくる。

子供の頃は雪が降ると口を開けて走り回り喜んで雪を食べたりしていたなあ、なんていう想い出が一瞬にして脳裏をよぎる。あの頃は大気汚染や酸性雨や地球環境なんていうハナシは一切なかったのだ。子供は喜んで降って来る雪を食べたものさ。もっとも世界のどこかで原子力爆弾の爆発実験などがあった後は放射能を含んでいるので雨に当たらないように、なんてハナシもあるにはあった。


再び積雪か?とも思ったのだが夕方の一時だけ激しく降って結局雪は積もらなかった。やれやれ。

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